2005年の秋、「日本映画をつくる」という夢のために
香港大学を中退し、東京に来ました。
学校で映画を学び、映画の宣伝専門会社で4年ほど働きました。
日本にいてあれこれ10年以上経ちましたが、
気が付けば、アジア各国、特に韓国と中国が
凄まじい成長を遂げています。
日本もますます激しさを増すグローバルな競争に打ち勝ち、
更なる発展を遂げるためには、日本が古来から持っている伝統や
きめ細かさに加えて、革新的な概念・変化を作り出して行く、
新たな流れと力も必要であると感じました。
そんな中で、大好きな日本のために少しでも力になりたいと、
2014年に香港大手IT企業「Hotmob Limited」のジョイントベンチャーとして
ホットモブ・ジャパン株式会社を設立しました。
「年功序列」ではなく「成果主義」を採用し、
チャレンジしやすい環境で、本質的に人々のニーズを改善し、
個人の力を発揮しやすい、イノベーションを生み出せる企業文化づくりに注力しています。
たくさんのチャレンジャーを輩出し、たくさんの「Made in Japan」を作っていきたいです。
Rich & Reach
リッチな体験を
多くの人々にリーチ
ITの力を生かして、人々のライフスタイルにとって
リッチな体験を、多くの人々にリーチしたい(届けたい)と考えています。
私には大好きな言葉があります。
かつて南アフリカ共和国の大統領だったネルソン・マンデラ氏(Nelson Mandela)の言葉です。
「 It always seems impossible until it’s done.」
(和訳:何事も成功するまでは、不可能に思えるものである。)
やってみなければ、出来るかどうかわかりません。しかし、やらなければ、何も変わりません。
海外のスピード感と日本の繊細さを掛け合わせたグローバルな企業文化で、
最先端の技術を使って圧倒的なサービスを作り、
100年以上に残る、世界で勝負できるベンチャー企業を目指しています。
代表取締役CEO ジェイソン・ウォン